水中動画のバックナンバー2011年10月分

たまには淡水域でも水中カメラを沈めます。
今回は、「肉を食べる魚」＝「獰猛」というイメージたあるので、獰猛な魚を探しに行ってきました。

はたして、鶏肉を激しくつつく魚が現れましたが、獰猛というには程遠い姿のカワイイ魚達でした。

タモロコかな？

鶏肉を引きちぎって食べてました。

なんだか、おいしい料理ができそうな表題ですね。

餌にトリ肉を使ってみたのですが、コイはトリにはあんまり興味がないようです。
コイって雑食で何でも食べるというイメージだったのですが、意外と好みがあるんですね。

鶏肉美味しいのになぁ。
あ〜、唐揚げ食べたいっ♪

ついに獰猛な大物が鶏肉食いつきました！

最初、顔だけしか見えなかったので、「蛇？」って思ったのですが、なんとカメでした。

調べてみると、淡水釣りでカメって結構釣れるんですね。
でもあんまりカメは釣りたくないな。

ちなみに、アメーバピグでも亀が釣れるそうですね。ある意味リアルだなぁ……。

チヌ（クロダイ）を狙う釣り方にダンゴ釣りという方法があります。
この動画では粉餌をダンゴ状にした中に隠し入れた刺し餌のオキアミが飛び出します。
これにチヌが食いつくと面白いんですけどね。

そんなシーンが撮れるようにがんばりまーす。

チヌのダンゴ釣りって、水を濁らせることでチヌの好奇心を刺激するということですが、濁ると見えないんですよねぇ。

この動画では、海底に積もったダンゴをカワハギが吹き上げて濁らせていきました。
チヌはこういう濁りにも興味を持つのかな？

ネズッポがやってきました。
そこに寄ってきたのはカワハギ。
何を思ったのか、ネズッポに熱い吐息を吹きかけました。

愛情表現？それとも意地悪したのかな？

ネズッポは、さぞビックリしたでしょうね。

ストーンと落ちてきて、コロコロ転がっていってしまったダンゴです。

チヌのダンゴ釣りをしようとしていた場所は、どうやらかなりの傾斜地だったようです。
こんな場所にダンゴを打っていたら、狙ったポイントとはかなりずれた場所に行っちゃいますね。
しかも、どこに打っても同じ場所に行きついてたりして。

海底地形も重要だね。

頭の上からいろいろな物が落ちてくる昨今。
ヒラメの頭の上にもダンゴが落ちてきました。

魚の餌なんだけど、そりゃイキナリ降ってきたらビックリするでしょうね。
そそくさと泳いで行っちゃいました。

チヌ釣り用のダンゴの中には食わせ餌としてオキアミが入っています。
ダンゴの中から飛び出たオキアミを食べたのは……

メジナ（グレ）でしたぁ。

まあ、グレも黒い瞳がかわいいからヨシとするか♪