撮影機材の紹介
さて、TOPページ紹介したように天体望遠鏡+デジイチで手持ち野鳥撮影に挑戦することにしました。別ページに天体望遠鏡75EDHFIIの仕様とデジイチistDSの仕様を掲載しておきます。両方とも古い機種なので情報がなくなっていきそうだからねぇ。
野鳥写真といえば、王道はバズーカー砲のような巨大レンズを付けた一眼レフカメラを頑丈な三脚に搭載するタイプとフィールドスコープに小型デジカメを付けたデジスコタイプの2通りがあると思います。
巨大レンズタイプは抜群に綺麗な写真が撮れるようですが、いかんせん重い。もちろんお財布にもズッシリと。
しかも、これを手持ちで使おうと思うとムキムキマッチョにならないと・・・一瞬にしてくじけそうだな。
デジスコタイプは軽くて(懐にも軽い)。撮影されてるひとの写真を見るとかなり綺麗に撮れるようです。ただ、焦点距離が長め(35mm換算で数千mm)の超望遠になるのでF値(レンズ系の明るさ)がかなり大きくなっちゃいます。というとは、シャッタースピードが遅くなってしまって、手持ちってのは難しそう・・・
低倍率のスコープと組み合わせたらできなくもないかも。
と、前置きが長くなりましたが、使っている機材の紹介です。
ようは、天体望遠鏡を巨大レンズの代わりに直接カメラにつけてしまおうってことです。いわゆる直接法ってやつですね。(ちなみにデジスコはコリメート法っていいます。惑星とか撮るときはこれですね)
普通に75EDHFIIとistDSをKマウントアダプターで接続してみました。これで500mm望遠になるぞ、フッフッフ。
と、思ったが、まてまて。
左手で望遠鏡を持って、右手でシャッターを切る。と、したら。
どうやって、ピント合わすんだ?手が一本たりな〜い!
(ちなみに、天体望遠鏡のピントはこの黒い部分を回して調整します)
さーて、困った。野望は早くも音をたてて崩れるのか・・・
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