前のページでは色々な鳥が出てきたのをいいことに、信号機風に並べて遊んでましたが、4月といえば恋の季節でもありますね。
ラッキーにも雌雄が並んでいたという写真をセレクトしてみました。
カメラのフレーム内に雌雄が入ることも少ないですし、被写界深度が浅いレンズなので(絞りが無いのです。天体望遠鏡ですからぁ〜。ホホホホホホ)両方にピントが合うのも稀なこと。
まあ、両方にピントが合ってないってのは多いんですけどね。
まずは、ホオジロ。
いつもは、さえずっているオスだけを見かけることが多いんですが、初めてメスを連れて歩いてるのを見ました。枝から枝をぴょんぴょんぴょん、という状態だったので、並んでるシーンが撮れてラッキーでした。もっとのんびりと愛を囁くとかしてれば楽に撮れるのに。
図鑑によると雌雄の差ってのは、顔の黒い部分の濃淡だけのようだけど、本当に顔隠すと違いがわからんかも。昔を懐かしむ感じでセピア色の写真にしたら、どっちがどっちかわからんな。
次はこちら。
こちらはまだまだグループ交際のようでした。
群れの中にいた、2羽のミヤマホオジロです。
同じ方向を見ているのがカワイイ。
ミヤマホオジロが地表の餌を探してツンツンしていたとき、上空をムクドリが鳴きながら通過。
「なんだあれ?」
とでも言って見てるような間がありました。
やっぱり、猛禽とかを警戒してるのでしょうね。
この数日後、オスはサッパリ見なくなって、メスばっかりになりました。
先に渡って繁殖の場所取りなのでしょう。頑張れ、世のオス達。
こちらは、雌雄一緒にいなくなったベニマシコ。
渡りじゃなくて、単に立ち寄っただけかもしれませんね。
この場所でベニマシコを確認できたのはこの日だけ。もしかしたら、近くにうじゃうじゃいるのかなぁ。もう少し綺麗に撮りたかったものだ。
また冬に会いましょう♪
ではラストは息の合ったコンビで。
季節外れのプールに泳いでいたハシビロガモの雌雄です。
プールに潜って何かいるのかな?冬の間に藻が生えるのかもしれませんね。
そういえば、プール開きの前に大掃除するのってかなり大変ですよねぇ。藻でヌルヌル。
もしかしたら、アイガモ農法のように、ハシビロガモをプールに放しておけば綺麗になるかもね♪
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